海外では、ロサンゼルスの大規模冷蔵倉庫火災や、韓国・米国・欧州の

物流倉庫火災が報じられています。

一方で、日本国内でも、工場や倉庫に関係する火災が発生しています。

直近では、福井県福井市の撚糸工場火災、そして栃木県那珂川町の工場火災が報じられました。

福井市・撚糸工場火災

福井市薬師町の山甚撚糸の工場では、10月6日午前4時50分ごろ火災が発生しました。

報道によれば、工場や倉庫など約1,500平方メートルが焼失し、

火は約10時間後に鎮火したとされています。

けが人や近隣住宅への延焼はなかったと報じられています。

その後の報道では、火元は工場敷地奥の倉庫だった可能性が高く、火元とみられる

倉庫には製品の糸が入っていて、特に激しく燃えていたとされています。

出火原因については、自然発火または電気系統のトラブルの可能性が高いとみられています。

栃木県那珂川町・工場火災

10月12日には、栃木県那珂川町小川の工場で火災が発生しました。

報道では、現場は吉野工業所の小川第二工場と小川金型工場の間にある倉庫とされています。

火災発生から7時間以上が経過した午後0時半時点でも、消火活動が続いていると報じられています。

また、複数の消防車両が出動し、消火活動が続けられているとの情報もあります。

現時点では、火災原因や詳しい被害状況については、まだ明らかになっていません。

工場内の倉庫・保管場所でも火災は起きている

今回の2つの火災は、いずれも物流専用の大型倉庫火災とは少し異なります。

しかし、共通しているのは、工場内や工場敷地内の倉庫・保管場所が火災に関係している点です。

工場では、原材料、製品、包装材、部品、金型、機械設備、電気設備など、

さまざまなものが保管されています。

火災原因は事案ごとに異なりますが、保管場所が火元になる可能性があることは、

国内の現場でも確認されています。

海外の大型物流倉庫火災だけでなく、日本国内の工場・倉庫火災についても、

今後の続報を確認していきたいと思います。