昨年4月、働き方改革が本格的にスタートしました。物流企業は何から取り組むべきか模索しながら、さまざまな改革にチャレンジしています。しかし、それに伴い現場の混乱がこれから本格化する可能性があります。
私たちは、物流倉庫の荷役現場において、変化し続けるルールを「見える化」することで、安全対策の強化、業務効率の向上、コスト削減、人手不足の解消、教育負担の軽減といった課題を解決できると考えています。
現在、物流業界では自動化やIT化を推進するシステムやハードウェアの導入が加速し、多くの企業に対して売り込みが行われています。また、荷主やサプライチェーンとの関係性から、システム導入を余儀なくされるケースも少なくありません。その結果、現場のルールが変わり、ドライバーや荷役スタッフは対応に追われています。その影響で、労働災害が発生するケースも増えているのが現状です。
弊社にご相談いただく企業の多くは、
「これまで事故を防ぐ新たな手段が見つかっていない。システムを導入する前に、まずルールを『見える化』し、安全で効率的な職場環境を整えるべきだ」
とお考えです。
現場で増加している転倒事故を防ぐため、まずは歩行帯を視認しやすくし、誰もが安全に歩ける環境づくりから始めてみませんか？
