現場改善というと、まだ多くの会社でこう思われています。

👉 「安全対策の話でしょ」
👉 「5S活動の延長でしょ」
👉 「売上には直結しないでしょ」

しかし、本当にそうでしょうか。

👉 現場改善は、利益に直結します。

■ 利益は、現場で削られている

会社の利益は、

  • 営業努力
  • 値上げ
  • 新規顧客獲得

だけで決まるわけではありません。

毎日の現場で、

  • ムダな移動
  • 探す時間
  • ミス対応
  • 再教育
  • 小さな事故
  • 人の入れ替わり

👉 静かに利益が削られています

■ 1日5分のムダでも年間では大きい

例えば10人の現場で、1人5分ムダがあるとします。

👉 10人 × 5分 = 50分 / 日

年間250日なら、

👉 約208時間

つまり、人1人分以上の時間が消えている

■ 離職コストは想像以上に重い

1人辞めると、

  • 採用費
  • 面接時間
  • 教育時間
  • 戦力低下
  • 周囲の負担増

👉 表面化しにくいですが、かなり高コストです。

つまり、辞めない現場 = 利益体質

■ 強い会社は知っていること

伸びている会社ほど理解しています。

👉 現場が整うと、

  • 生産性が上がる
  • ミスが減る
  • 教育が早い
  • 定着率が上がる
  • クレームが減る

👉 利益率が改善する

■ 現場改善は売上アップより再現性が高い

売上は外部要因もあります。

  • 景気
  • 競争
  • 単価交渉

しかし現場改善は、自社でコントロールできます

  • 動線を変える
  • 表示を変える
  • 置き場を変える
  • 判断を統一する

👉 今日から変えられる利益改善策

■ 利益を生む現場の共通点

✔ 迷わない

👉 時間ロスが少ない

✔ 怒られない

👉 離職しにくい

✔ 誰でもできる

👉 教育が早い

✔ 崩れにくい

👉 継続して利益が出る

■ 経営者が見るべき数字

これからは、

  • 売上高
  • 営業利益

だけでなく、

👉 現場の迷い時間
👉 教育時間
👉 離職率
👉 ヒヤリハット件数

これらも経営数字です。

■ 次回予告

では、その利益改善は
何から始めるべきなのか。

  • 高額設備からか
  • 人員増強か
  • 小さな改善か

次回は

👉 「現場投資は、高額設備から始めるな」

をテーマに掘り下げます。

■ 最後に

現場改善は、

👉 コストではありません

👉 利益を増やす仕組みです

売上を追う会社は多い。
でも、👉 利益を現場から作る会社は強い。