プリント市場では、DTF＝ダイレクト・トラウンスファー・フィルムという言葉が使われるようになった。
従来の転写印刷は、シートに印刷してから、糊が付着したシートに画像部分だけを転写し、その後に対象物に画像を転写するという手順でした。DTFはシートに印刷して、インク部分にノリを付着させ対象物に画像を転写する事ができるため、材料費、手間、転写ミス、色の再現性の向上などのメリットがあります。
しかし、2016年から販売開始したスマートペーパー（特許取得済み）は、UVプリンター（カスタマイズ仕様）で直接印字するだけでダイレクトに対象物に転写が可能です。もちろん、インク部分にノリを付着させる作業や熱を使う作業もありません。品物や、場所に押圧のみでフルカラー転写印刷を可能にしています。ポリピロピレンにも前処理無しで使用できます。マグカップ、タンブラー、ボトル、ジョッキ、ヘルメット、アルミ脚立、印鑑など大きさ、素材、曲面など幅広い品物に使用いただけます。又、品物だけではなく、窓ガラス、アスファルト、コンクリートへの印刷が可能なDTFフィルムです。
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