歩行帯の曲がり角は危険がいっぱい

 荷物が増えると、歩行帯の内側に積まれ見通しが悪くなります。この写真は、特に危険な箇所の事例です。縁にトラ柄、前方注意、角には曲がり角注意と表示されているのでその場の安全ルールをスタッフに浸透させる事ができます。コストを気にする方も多いのですが、わかる化サインは単色でもフルカラーでも、文字を書いても、コストは変わりません。

 お客様にわかる化サインを提案すると「高い!」と言われる事があります。しかし、実際に導入いただくと、従来のテープやシールとの違いが明確になり、リピート注文いただいています。これまでは、どこにどのような危険があるかを教育して、その場所にテープなどを貼り注意喚起されています。その教育時間、材料費、貼り替えの人件費。なによりも大事なのは、「会社としてここまでの安全対策をやっている。」事がスタッフに伝わり、安全に対する意識がアップします。