【荷役現場改善ブログ 新シリーズスタート】プロローグ “言った・言われた”が生むギクシャク、見ればわかる化で変えていきませんか?
ある大手工場で、わかる化サインの施工管理に立ち会うため現場に入りました。入場ゲートでは「構内撮影禁止」のため、スマートフォンのカメラレンズに封印シールを貼っての入場。そこから、施工現場までは10分ほど歩くことになります。 […]
【荷役現場改善ブログ】指差し呼称「やれ」と言ってもやらない。“やりたくなる現場”に変える仕掛けとは?
「うちの現場も、指差し呼称の重要性は理解してますよ」「でも、実際やっているのは一部の人だけですね…」 以前のブログで、指差し呼称を“やっていない”ことが、ミスを6倍に増やしているという現実をお伝えしました。今回は、”なぜ […]
3PLにこそ“わかる化サイン”が必要な理由 現場まかせにしない、ルールの見える化が信頼を生む!
近年、多くのメーカーや小売企業が、物流業務を外部委託する「3PL(Third Party Logistics)」を活用しています。コスト削減や効率化を目的としたこの仕組みは、今や業界全体のスタンダードになりつつあります。 […]
【物流現場改善】高齢の女性スタッフを守る“つまづき対策”とは?
物流・製造現場では、ベテランの女性スタッフが支えてくれている職場も多いですよね。その一方で、見過ごされがちなのが、高齢女性の労働災害、特につまづき事故です。 「いつも通っている通路で転倒してしまった」「段差につまずいて、 […]
「新人が定着しやすくなる理由」
前回の記事では、“見ればわかる化”が現場改善の起爆剤になる理由をお伝えしました。今回はその中でも、特にお客様から反響の多いテーマ——「新人が定着しやすくなる理由」について深掘りします。 ◆ 「教えたけど、伝わっ […]
工場・倉庫内における歩行帯の必要性
歩行帯を倉庫内に設けることは、労働災害の防止と作業効率の向上に直結します。白線だけでは何のラインかわかりません。視覚的に明確な歩行帯があることで、安全でスムーズな作業環境が実現し、企業全体のパフォーマンスや信頼性の向上 […]
歩行帯の曲がり角は危険がいっぱい
荷物が増えると、歩行帯の内側に積まれ見通しが悪くなります。この写真は、特に危険な箇所の事例です。縁にトラ柄、前方注意、角には曲がり角注意と表示されているのでその場の安全ルールをスタッフに浸透させる事ができます。コストを […]
労働安全衛生規則 安全通路【歩行帯】
作業場の安全通路の幅は最低80cmと決められています。しかし、安全を保たれてる現場はあまり多くはありません。2本のラインを貼ってるだけで、ルール表記はされていません。携帯電話は使用禁止、物置禁止、リフト侵入禁止、通路を […]
歩行帯 荷物が増えた事で死角ができる
荷物が増えると死角ができてヒヤリハットを経験した人も多いと思います。この写真は、人が通る事を一目でわかるようにリフトと交差する場所は横断歩道にして、リフターには一旦停止表示をしています。
注意喚起表示用サインの提案方法
倉庫、工場の安全管理者様からのご相談で、「どこにどのようなサインが良いか提案してください」と言われます。しかし、現場で働く人が”ヒヤリ”とした経験に基づかないと意味がありません。ですから、現場の図面を見ながら、リフター […]