[UVDTF フィルム&プリンター】転写印刷の新市場

お陰様で、スマートペーパー(特許取得済み)を使用したソリューションが物流倉庫でルールの見える化したいという皆様から高評価をいただき、導入が進んでいます。「何故、このような開発ができたのですか?」というご質問が多いので、今回は、開発の経緯を振り返ってみます。

 開発当初、お客様のお困りごとをヒヤリングしてると、○○○○にフルカラー印刷ができないか?というお悩みをお聞きしてチャレンジする中で、プラスティック製品、特にポリピロピレン素材にできないか?というご要望が多くあり、紆余曲折を重ねた結果、産業用のヘルメット(ヘルメットは5年保証のため、過酷なテストを通過)へのフルカラー印刷に成功しました。現在、国内のヘルメットメーカの多くがスマートペーパーを活用されています。その後は、アルミ製品、ガラス(鏡)製品、木製品、陶器などの機械にセットできない品物への印刷を行いました。そして、Pタイル、コンクリート、アスファルトといった”場所”への印刷技術の開発となりました。この市場は、工場、倉庫、病院、学校、商業施設、駐車場・・・と市場規模は計り知れません。

 自社商品にフルカラー印刷して業務拡大をお考えの方や、新しいビジネスをお探しの方はスマートペーパーの活用をご検討ください。