企業が行う新規事業は、それぞれの強みを活かし、革新的な技術の導入や市場ニーズに応じたサービスの提供が成功のポイントです。物流企業では、Eコマース物流サービス、ラストマイルデリバリーの強化、クールチェーン物流、リバースロジスティクス、デジタル化・IoTの導入、共同配送ネットワークの構築、印刷サポート、用紙回収、文書管理など、さまざまなビジネスを展開しています。
このブログを読まれて新規ビジネスに興味がある方は、安全対策を新規ビジネスとして検討されてはいかがでしょうか？このビジネスモデルは、これまでの安全に対する現場の経験、アイデアを活かし、社内人材でサインの制作から施工までを行い、その効果を測定し、蓄積されたノウハウが「売り物」になります。例えば、フォークリフトの速度が８kmの場合と６kmでは、リフターの死角が違ってきます。ですから、交差点にサインの表示する場合、サインの大きさを変える必要があります。また、停止を促すのか？徐行を促すのか？左右確認を促すのか？それらは、現場担当者の考えを聞き、実績に基づき提案する事で説得力が増します。
トラックバースでは、トラックドライバーが積み下ろし作業で、転落や指詰めなどの事故が多くあります。もともと、本業は運転ですから、荷下ろしは不慣れな方が多いのは当たりまえだ。。。と考えてる現場では運転手の待機場所を表示し作業が終わるまで近づかないように促す表示をされています。現場を知ってる人しかわからない事です。しかし、ドライバーが「あそこの現場は行きたくない」と言われないためにも必要ではないでしょうか。その場のルールを見える化するビジネスは荷役現場で経験を積んだ皆様が、荷主に提案できるツールとして関係性を高め他社との差別化をはかれます。それを可能にしたのがデジアナプリントシステムです。
