【物流企業の新ビジネス】わかる化サインの同業者への“外販ビジネス”が持つ営業メリットとは?

① 自社での使用実績が、最高のセールストークに!

内製化の強みは、何と言っても自社で実際に使っている実績があること。
現場の課題にどう向き合い、どんな表示を作ったか。その具体例をもとに話せるからこそ、説得力が違います。

✔「この表示で事故ゼロを半年間継続できました」
✔「新人でも迷わなくなったと現場から声が上がりました」

など、リアルな体験が“営業トークの武器”になります。

② わかる化サイン制作を内製化しているからこそ、即対応が可能

 クライアントから「ここに表示を追加したい」と相談があったとき、外注では納期がかかりますが、自社で作れるから即提案・即製作が可能!

これは物流業ならではのスピード感あるサポートとして評価されやすく、受注チャンスを逃しません。

③ “提案型営業”に進化できる

単なるサインの製作ではなく、「どうすればミスが減るか」「どこに注意喚起を出せば効果的か」といった現場改善の視点から提案できるようになります。

つまり、「表示の売り込み」ではなく、“仕組み改善の提案営業”へステップアップできるのです。

④ 協力会社や荷主への“横展開”がしやすい

自社倉庫で成功したサイン事例をもとに、協力会社の現場や荷主の関連倉庫にも「同じ仕組みを導入しませんか?」と提案することができます。

サプライチェーン全体での安全・ルール標準化を支援するパートナーとして、信頼を深めることができます。

⑤ 継続的な収益に繋がる商品展開も可能

わかる化サインを外販する際には、新設倉庫向けパッケージ、既設倉庫の安全対策、保守メンテナンスなどさまざまなビジネスモデルが考えられます。しかも、わかる化サインは一度で終わりではなく、増設・更新が発生する“継続型商材”なので、リピートにつながる点も大きな魅力です。

◆ まとめ

自社の改善ノウハウを外に売る――
物流業が“現場のプロ”として培ってきた経験は、他社にとっては非常に価値あるものです。

デジアナプリントシステムによってわかる化サインを内製化すれば、営業力、サービス力、収益モデルも、すべてが拡張可能になります。又、人材の流動化に貢献します。

“作って終わり”ではなく、“提案し続けられる仕組み”として。
あなたの会社でも、この外販モデル、始めてみませんか?