物流現場の安全対策を収益事業に変える 物流企業の失敗しない新規事業

物流専門誌に、当社の取り組みが掲載されました。荷役現場は作業ルールが複雑です。今後、作業の集中度が高まれば、従業員も疲れやすくなり集中力の低下や手抜きが生じ、事故が発生するリスクが高まります。ですから、これまで以上にルールの見える化が非常に重要になります。安全性の向上、効率性の向上、コミュニケーション改善のため、その場所で何をしてはいけないか、何をしなければいけないかを誰が見ても一目でわかるサイン表示が必要不可欠ではないでしょうか?これまで、そのような表示技術はありませんでした。いち早くこの技術を導入され、自社倉庫の安全対策を行い、効果があった表示物を外部企業に提案するというビジネスモデルをご紹介しています。安全対策はIT化、自動化が終わってからという事ではなく、積極的に安全対策に投資することで、収益事業と成長します。

「月刊ロジスティクス・ビジネス」2024年7月号