Amazon倉庫火災 第2報新着!!
11日午前10時に発生したAmazonの倉庫火災は、鎮火までにおよそ35時間を要しました。報道によれば、出火元は稼働中の物流ロボットの可能性があるとされています(出典:ロジトゥデイ)。 ロボットは、人の移動を最小限に抑え […]
【物流統括管理者との協働 第3回】その行動のバラつき、本当に“人のせい”にしていませんか? 本当は、みんな正しくやりたいだけなんです。
現場で働く人たちは、本当は「間違えたい」と思って仕事をしているわけではありません。 新人も、派遣スタッフも、外国人の仲間も、ベテランも。みんな、自分の役割を果たしたい。みんな、現場を止めたくない。みんな、怒られたくない。 […]
【物流統括管理者との協働シリーズ 第0回】2025年から始まる新時代 ― 「物流統括管理者制度」を正しく理解しよう
■ 静かに始まる“物流の大改革” 2025年4月――物流業界は大きな転換期を迎えます。「物流統括管理者(Chief Logistics Officer=CLO)」制度が施行され、企業は“効率化”と“安全”の両立 […]
【人が辞めない職場づくりシリーズ 第2回】話が違うと言わせない現場づくり ― わかる化サインが離職を防ぐ理由
■ 入社後の“現場ギャップ”が新人の心を折る 新人が辞めてしまう理由は、仕事の内容ではなく、**「思っていた職場とのギャップ」**です。 入社前の懇親会やオリエンテーションでは、「明るい職場」「何でも相談できる […]
【荷役現場に今必要なことを考える 第22回】ルールを“守らせる”から“守れる”へ ― 指差呼称が自然に生まれる職場づくり
■ 「やってください」と言い続ける限界 安全担当者や管理者の多くは、こう口にします。「指差呼称を徹底してください」「決められたルールは守ってください」――しかし、どれだけ呼びかけても、現場では徹底されない。それが現実では […]
【荷役現場に今必要なことを考える 第16回】「注意不足」は本当に“人”の問題なのか?
物流現場で事故が起きた際、よく使われる言葉のひとつが「注意不足」です。しかし、この“注意不足”という便利な言葉の裏には、もっと深い構造的な背景が隠れているのではないでしょうか。 ■ 急がされる現場の構造 注意不足の大きな […]
【荷役現場に今必要なことを考える 第6回】新人が辞めない仕組み ― 不安をなくす研修と現場づくり
■ 3か月で辞める人が多い理由 物流現場では「新人が3か月で辞めてしまう」という声が後を絶ちません。会社は求人広告を打ち、研修プログラムを整え、現場に配属する――やれることはやっているつもりでも、人は続かない。 その根本 […]
【荷役現場に今必要なことを考える 第4回】 叱っても事故が減らないのはなぜか?
■ 現場に根強く残る“叱責文化”物流倉庫や荷役現場でよく見られるのが、ルール違反や危険行動に対して管理者が強く叱責する場面です。「守らないから事故が起きる。だから厳しく言うしかない」という考え方は長く受け継がれてきました […]
【荷役現場に今必要なことを考える2回】フォークリフト普及とともに変わった倉庫の安全文化
■ 荷物の増加とフォークリフトの登場 戦後から高度経済成長期にかけて、物流量は急激に増えていきました。それまで人力中心だった荷役作業は限界を迎え、やがてフォークリフトの導入が進みます。便利で効率的な機械は、荷物の流れを大 […]
【荷役現場に今必要なことを考える1回】なぜデジタル化だけでは離職は止まらないのか?
■ 導入 ― デジタル化が進んでも人が辞めていく現実 近年、物流業界では「デジタル化」「マテハン化」が合言葉のように語られています。倉庫管理システム(WMS)、自動搬送機器(AGV)、AIによる需要予測…。こうした投資は […]










